岩手県大槌町に行ってきました。
東日本大震災以降何度か訪れている町ではありますが、2年半ぶりとなると町の様子はずいぶん変わっていました。
津波の被害を受けた場所は、2mから高いところでは10m程までかさ上げされ、元の形状が全く分からなくなっているところも多々ありました。

道路の位置も以前とはかなり異なっていて、地元の方も夜は迷子になってしまうぐらいに仮の道路が出来ては無くなる状況が続いているとのこと。
3年半前に同じ位置から撮影した写真を比べると

建物の形跡が全く無くなり、全体的にかさ上げをした上で、区画整理している様子がわかります。

大震災から5年が経過し、これだけしか進んでいないとも言えるし、こんなに進んでいるとも言えるこの現状については、地元の方々も賛否両論あるようですが。。。
“前に進んでいることは間違いない”
それを自分の目で確認できただけでも良かったと思っています。
さて・・・
前振りが長くなりましたが・・・
今回の訪問は単なる観光ではありませんよぉ。
何かとご縁のある大槌町で初めて自転車レースが行われると聞いたら、坂バカとしては出ないわけにはいかないじゃないですかぁ
ということで本当の目的はこちら

『第1回おおつち新山高原ヒルクライム』に出場してきました!
コースは大槌町役場から新山高原までの23キロ
最初の10キロはパレード走行で町の中を走り、山に入ってからの13キロでタイムを競いました。
町中では仮説住宅で厳しい生活を強いられている方々からも本当に多くの声援をいただきました。
今まで出場したレースで一番といっていいぐらい。

ちょっとヤバかったです。
暖かい言葉で感極まりました。
本当に感動的な10キロでしたぁ。
その先の小鎚川沿いの山岳コース13キロは、打って変わって非常に険しく、地元の人が“あんなどころ自転車でいぐぅもんじゃねぇどぉ”と言うのがよぉぐぅわがる道(笑)
それでもゴール地点の新山高原に到達するとまたまた感動!

大槌湾まで見渡せる絶景で疲れも一気に吹き飛びました!!
目の前の海ばかりに気を取られてしまう海無し県出身の自分ですが、ここから見る海は絶対穴場。
大槌に行く機会があったら天気の良い日を狙って訪れる価値大アリです。
タイム・順位も自分とすればまずまず
ご縁のある町内の方とも再会でき
手作り感抜群の大会運営や暖かい声援にも感動し
新山高原から絶景を眺められるこの大会は
片道700キロ8時間半かけて出場した本当の“坂バカ”にとって大満足なものでした。
来年も出場したいけど時間もお金も。。。
出場できるようにまた仕事頑張るどぉ!!
東日本大震災以降何度か訪れている町ではありますが、2年半ぶりとなると町の様子はずいぶん変わっていました。
津波の被害を受けた場所は、2mから高いところでは10m程までかさ上げされ、元の形状が全く分からなくなっているところも多々ありました。

道路の位置も以前とはかなり異なっていて、地元の方も夜は迷子になってしまうぐらいに仮の道路が出来ては無くなる状況が続いているとのこと。
3年半前に同じ位置から撮影した写真を比べると

建物の形跡が全く無くなり、全体的にかさ上げをした上で、区画整理している様子がわかります。

大震災から5年が経過し、これだけしか進んでいないとも言えるし、こんなに進んでいるとも言えるこの現状については、地元の方々も賛否両論あるようですが。。。
“前に進んでいることは間違いない”
それを自分の目で確認できただけでも良かったと思っています。
さて・・・
前振りが長くなりましたが・・・
今回の訪問は単なる観光ではありませんよぉ。
何かとご縁のある大槌町で初めて自転車レースが行われると聞いたら、坂バカとしては出ないわけにはいかないじゃないですかぁ
ということで本当の目的はこちら

『第1回おおつち新山高原ヒルクライム』に出場してきました!
コースは大槌町役場から新山高原までの23キロ
最初の10キロはパレード走行で町の中を走り、山に入ってからの13キロでタイムを競いました。
町中では仮説住宅で厳しい生活を強いられている方々からも本当に多くの声援をいただきました。
今まで出場したレースで一番といっていいぐらい。

ちょっとヤバかったです。
暖かい言葉で感極まりました。
本当に感動的な10キロでしたぁ。
その先の小鎚川沿いの山岳コース13キロは、打って変わって非常に険しく、地元の人が“あんなどころ自転車でいぐぅもんじゃねぇどぉ”と言うのがよぉぐぅわがる道(笑)
それでもゴール地点の新山高原に到達するとまたまた感動!

大槌湾まで見渡せる絶景で疲れも一気に吹き飛びました!!
目の前の海ばかりに気を取られてしまう海無し県出身の自分ですが、ここから見る海は絶対穴場。
大槌に行く機会があったら天気の良い日を狙って訪れる価値大アリです。
タイム・順位も自分とすればまずまず
ご縁のある町内の方とも再会でき
手作り感抜群の大会運営や暖かい声援にも感動し
新山高原から絶景を眺められるこの大会は
片道700キロ8時間半かけて出場した本当の“坂バカ”にとって大満足なものでした。
来年も出場したいけど時間もお金も。。。
出場できるようにまた仕事頑張るどぉ!!